⑥ 結果報告 ・報告書提出、以降の対応について打ち合わせ③ NDA締結 ・プロトコル等の詳細情報の開示 ・培養条件についての打ち合わせ④ 細胞株のご貸与⑤ 培養実験 ・サンプリングによる細胞数計数、培養液成分の分析 ・必要に応じて培養後、細胞、培養上清の送付■■サタケの受託培養の特徴“ラボでの結果がスケールアップすると再現できない” “生産での最適化を検討したいがどうすればよいか判らない” “新しいバイオリアクターには興味があるが本当に効果があるか確認したい” など、お客様のご要望にお応えすべく当社撹拌技術研究所内に受託培養専用のクリーンルーム(培養室)を完備しています。また、社外協力先との連携により、最大200Lクラスのスケールアップ検討が可能な設備や、iPS細胞分化誘導の評価が可能な設備・フィールドを保有すると共に、CFDシミュレーション・受託数値流体計算も併用しての運用が可能であり、長年培った撹拌技術の知見から、お客様のニーズに合った最適なサービスをご提供いたします。 ■■保有設備紹介【バイオリアクター】 ■■細胞取扱い実績液容量:0.2L~8L程度液容量:1L~6L程度VMF Reactor MRF Reactor 同時2 Run可能S-BOX (制御装置) 溶存酸素濃度(DO)、pH制御SPG膜スパージャー/焼結スパージャー【その他】CO₂ インキュベータ(1 台)振盪機付き遠心分離機クリーンベンチ高圧蒸気滅菌器冷凍冷蔵庫(-20℃、5℃)ディープフリーザー(-80℃)液体窒素保存容器蛍光顕微鏡(4~20倍)光学顕微鏡(4~20倍)浮遊性細胞の培養 ・CHO細胞(ハムスター卵巣) CHO-S、CHO-K1、CHO-DG44、CHO 1-15500 ・HL60細胞(ヒト急性骨髄性白血病) ・U937細胞(ヒト組織球性リンパ腫)接着性細胞の培養 ・HeLa細胞(ヒト子宮頸がん) ・Vero細胞(アフリカミドリザル腎) ・MDCK細胞(イヌ腎)各種微生物培養詳しくは弊社バイオ事業部までお問い合せください。 —お問い合せ先— バイオ事業部 TEL : 048-471-9202 E-mail:bio@satake.co.jp【細胞の計数】【細胞の計数】血球計算板血球計算板セルカウンター (TC20)セルカウンター (TC20)【培養上清中の成分分析】【培養上清中の成分分析】多機能バイオセンサ(BF-7)多機能バイオセンサ(BF-7) グルコース・乳酸・グルタミン・グルタミン酸・アンモニア等 グルコース・乳酸・グルタミン・グルタミン酸・アンモニア等 その他成分は要相談 その他成分は要相談吸光プレートリーダー(Multiskan GO)吸光プレートリーダー(Multiskan GO) 乳酸脱水素酵素(LDH)活性(抗体の定量などは要相談) 乳酸脱水素酵素(LDH)活性(抗体の定量などは要相談)3受託培養のフロー① 事前打ち合わせ ・お客様の目的、細胞及び培養方法の確認 ・設備の説明② 見積もり受託培養サービス / 受託数値流体解析サービス
元のページ ../index.html#3