■VMF-W Reactor 仕様性能機能構成規格 ※1 性能は室温20 [℃]、電圧 AC100 [V]、 50 [Hz]、無負荷時での値です。※1最大上下動ストローク項目製品名型式温度管理方法直動伝達方式通気方式温度調整範囲温度調整精度最大翼速度温度設定上下動設定バンドヒータ出力モータ出力撹拌翼培養槽寸法培養槽仕込容量使用周囲温度範囲装置外形寸法装置重量電源VMF-05WVMF-3Wバンドヒータ方式(PID制御) *過昇温防止機能付(MAX 60 [℃])60 [W](過昇温防止60 [℃])VM200内径 94/87×深さ 110 [mm]0.25~0.3 [L]約28 [kg]仕様VMF-W Reactorリニアシャフトドライブノンシール式上面通気 /(オプション:焼結金属方式)室温+5~20 [℃](通常37 [℃]設定)±0.3 [℃](37 [℃])40 [mm]300 [mm/s]タッチパネル入力、記録出力 DC1~5 [V]タッチパネル入力、記録出力 DC0~5 [V]最大出力 800[W]10~35 [℃]W360×D485×H905 [mm] AC100 [V]、50/60 [Hz]専用160 [W](過昇温防止60 [℃])VM100+VM200内径 159/138×深さ 202 [mm]1.8~2.5 [L]約30 [kg]16特許第5702924号、米国特許№8246242、他特許出願中または登録済再生医療におけるiPS細胞等を、3D浮遊未分化培養で用いる際、いかに効率よく培地交換を行うかが重要となります。培地交換のためにバイオリアクターを止めることで、細胞は培養槽内底部に沈降し、その場で任意にくっつきあう性質を持っています。これにより、細胞塊(スフェア径)にばらつきが生じ、分化誘導効率面で悪影響を及ぼす場合があります。また、分化誘導を目的とした場合、シングルセルを培地とともに排出し、培養槽内に留めない様工夫する必要があり、これらの要求を満足させるためには、目詰まりを起こすことなく、長期間安定して培地排出を実現しなければなりません。また、この培地交換を連続的に精度よく行うための制御システムが重要となります。VMF-WSUB/TCSシステムは、これを実現しました。実生産に対応可能なスペックで仕上げています。商用生産機仕様商用生産機仕様再生医療商用生産向け重量管理パーフュージョンシステム搭載シングルユースバイオリアクター要求仕様に沿った専用機開発・カスタマイズ対応・シングルユース再生医療/iPS創薬生産・剪断耐性の低い細胞培養長期連続培地交換・自動培地交換制御可能!VMF-WSUB Reactor/TCS Controller
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