7ET4M155DRHトルク区分L:LowトルクH:Highトルクモータの動力0.4kW~75kW取付フランジの形状R:丸フランジシャフトシールの方式M:メカニカルシール駆動方式D:減速機直結 V:変速機直結 モータの極数4:4P 6:6Pミキサーの取り付け方向T:立形(例)シリーズの大きさ3:E3シリーズ 4:E4シリーズ…… 9:E9シリーズ サタケE形トップミキサーの形式大形撹拌機でも設置場所から動かさず、電気配線もそのままで、メカニカルシールの定期点検ができるメカニカルシール着脱ミキサー。メカニカルシールユニットは、スリーブ方式(カートリッジタイプ)とし、フレーム側面から抜き出す方式としました。そのためメカニカルシール着脱時のミキシングシャフト・ドライブシャフトの移動が数mmですみます。側面から抜き出すため、本体上方の作業スペースは必要ありません。したがってスペースの有効利用ができるとともに、高所作業が不要です。安全性を重視した設計になっています。分解・組立に余分な道具や準備はいりません。全てフレームに標準装備してあり各ユニット部品が簡単に取り出せるようになっています。各ユニットの取り合いは、全てインロー構造になっています。これで面倒な芯出し作業は必要ありません。メカニカルシールはデリケートなため、充分なシールチェックが必要です。本機は、メカニカルシールをカートリッジで一体交換できるため、これらのチェックが組込前にでき、組立後の洩れトラブルや、再組立などが回避されました。従来機と違って、減速機部、ベアリングユニット部、シールユニット部が、それぞれ独立していますので、個々のメンテナンスも容易にできます。生産停止時間を最短にとどめ、生産性の向上に寄与します。■トルク別フレーム枠選定表このE形トップミキサーはトルク基準にもとづいて機種選定ができます。この表からは、回転数と動力をもとに、おおよそのトルクが求められ、同時にフレーム番号と伝動軸径が決定できます。E9形を超える製作実績も有ります。12345E形トップミキサートルク(N-m)回転数(min-1)1501321109075554537302218.515117.55.53.72.21.50.750.4132092049010 15 20 30 40 50 70 100 150 200 300 500 800動 力(kW)E3L(φ55)E3H(φ65)E4L(φ75)E4H(φ85)E5L(φ95)E5H(φ105)E6L(φ110)E6H(φ120)E7L(φ130)E7H(φ140)E8L(φ150)E8H(φ160)E9L(φ170)E9H(φ180)191001450010600265009190735060804410343027301930■形式記号67
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